Interview: 中嶋 来門

Interview: 中嶋 来門

経歴

中嶋 来門 (ナカジマ  ライモン)
1994年 12月21日生まれ。Diablo Valley CollegeからUCLA (University of California, Los Angeles) に編入し、2019年6月UCLA卒業。大学三年次にリクルートにて新規事業営業部でインターンシップ。
大学卒業後、Algo Ageにて人工知能 (AI) の導入に関するコンサルティング、内装ソルーションの提供PRとしてインターンシップ。その後、Cyber Agentでの研修を経て現在は留学事業 / Future Gate の立ち上げ。

 

学歴

出身大学 : UCLA (University of California, Los Angeles)
Major / Minor: Asian Studies / Global Studies出身大学 : UCLA
(University of California, Los Angeles)
在籍期間:Fall 2017 – Spring 2019
カレッジ : DVC (Diablo Valley College)
在籍期間: Fall 2015- Spring 2017

目次

1. 留学したきっかけについて

2. セブ島での語学留学で人生が変わる

3. アメリカを留学先に選んだ理由

4.カレッジパーティーで学んだこと

後編

1.ホームレスに服を配る個人プロジェクト

2.  UCLAに編入するためにしたこと

3. 多様性が自分の可能性を広げる

4. 大学でのアドバンテージ

5. 留学とは自分への挑戦

6. 留学を迷っている人に一言

7. 最後に

留学したきっかけについて

小学1年生〜中学3年生まで神奈川県の強豪サッカーチームに所属し、高校からはサッカーで県内屈指の公立高校(偏差値 60)に進学しました。 しかし入学後は 怪我でサッカーの練習に参加出来ない日々が続き、サッカーへの情熱は次第に燃え尽きてしまいました。 勉強面でも、成績は校内で下から数えた方が早かったです。いま思えば全てが努力不足でした。ビックマウスなくせに、行動せず実力が伴わない僕でした。そんな高校時代だったので、自然と自分に対する自信がなくなり、虚勢を張ることで自分を保っていました。こうした自分の周りにある殻を破る為に留学を決意しました。今思うと、この悔しい経験があったからこそ、もう2度と自分に負けない、と思うバイタリティが産まれ、世界で挑戦するという選択肢を選ぶことができました。そして今の僕があります。

セブ島での語学留学で人生が変わる

 フィリピンのセブ島で語学留学(SMEAG Classic校)を4月半しました。学校の選択はIELTSに特化し、英語の勉強を追い込める環境を重視しました。留学中にoverall 5.5, 留学語の4ヶ月後に日本でテストを受け6.0 (TOEIC 740~820 TOFLE IBT 80~89 英検 準1級)を19歳の夏に取得しました。 この留学を通して得た 事は2つあります。

1) 人生における重要な人(ライバル、目標になる人)

2) 勉強で結果を出して得た自信

    前者は特に大切だと思います。僕の周りには目標になる人、ライバルがいて、それぞれが個性的で努力を惜しまないキャラクターを持ち、心から尊敬しています。そして僕の背中を押してくれるそんな人達との出会いが僕の人生を変えてくれました。今でもその友達とは定期的に連絡を取り合い、モチベーションを高め合っています。後者に関しては、初めて辛くて泣きながら勉強したのを今でも覚えています(笑)  特にWriting のクラスの先生が凄く印象的で、今思えば凄く良い先生だったのですが、超スパルタ で宿題の量も多く、僕が間違った答えを書いても僕に気付かせようとなかなか回答を教えてくれない先生でした。そのもどかしさや、出来ない自分に凄く情けなくなり涙を流しました。けど、それを乗り越えるために死ぬ程勉強しました!今まで勉強をして来なかったので、途中で頭痛がとまらなくなりそれでも頭痛薬を飲みながら勉強しました。最終的には、留学を終わる前にはスパルタ先生にも努力を認められ褒めていただきました。この経験から、努力するとは日々の積み重ね。そして、小さな成功体験が積もり本当の自信を作る事を学びました。

アメリカを留学先に選んだ理由

なぜなら、フィリピンの語学留学に日本人以外の人々と英語を通して話す事で、相手の文化や僕が今まで日本にいる事で見えなかった事を共有する事の楽しさを知る事が出来ました。アメリカでは多様な人種の人々が生活している国です! 僕は凄く好奇心が旺盛なのでもっとバックグラウンドが様々な人々と価値観を共有したいと思いアメリカの大学に行く事を決意し、母にその想いを伝えて納得して貰いました。また、フィリピンで 裸の子供達やインフラの整備が整ってない環境を目の当たりにした事で、自分がなにもその現状に対して手助け出来ない事に凄く虚無感を感じました。アメリカの授業は実践的な勉強を学べると聞いていたので、そこでスキルを見つけ、将来貧困で困っている人達を助けたい!その土台を作るためにアメリカで勉強したいと考えました。 結果、色んな人達と交流するなかで僕が常識だと思っていた事がいい意味で常識ではなくなり、アメリカにいて学べる事は大きいので僕の選択肢は正しかったと思っています!因みに当初、IELTSの点数でマレーシアの大学も合格していました。経済的な理由から2年間マレーシアの大学に通い、その後アメリカの4年生大学に編入を考えていました。その方が最初の2年間で留学費を最小限に抑えられると考えたからです。しかし最終的に4年間アメリカで挑戦したいと気持ちが強かったので自分の意思に従いました。留学費を支援してくれている家族には感謝しかありません。

カレッジパーティーで学んだこと

2年間アパートで、最初の1セメスターは日本人と住んでいました。しかし、英語の伸びも感じない事からこの環境下だと成長出来ないと思い次のセメスターから卒業までの1年間半、外国人と住み始めました。(アメリカ人、スウェーデン人、ロシア人) 因みに本当にみんなパーティーが好きで、ほぼ毎日パーティー をしていた気がします(笑) そのせいでルームメイトと喧嘩した事もいっぱいありました。しかし、その場があったからこそ友達を沢山作る事ができアメリカの文化に馴染む事が出来ました。アメリカ留学当初、 フィリピンで学んだスピーキング が全く通用しなかったです。その理由の1つは、相手が欧米人だと自信がなくなり上手く話せなくなることや、彼らは英語が第1言語者として容赦ないスピードで話してきます。なぜなら、アメリカにいるならみんな英語を話せて普通という “当たり前”  を僕たちに求めてきます。 会話が上手く成立しない環境を繰り返す中でメンタルが折られ、せっかくアメリカにいるのに外国人と関わる事を遠ざける日本人や留学生は多いと思います。なので、僕は言葉だけじゃなく身体を使って 伝えたい事を表現したりしました。また、この日本人面白いなと思わせるように話しのネタの引き出しを沢山持っとくようにしました。その引き出しを作る為には、出会いの数を増やし、人と交流する場としてパーティーが適切だと思いました!なので、お酒を飲む事が好きでなくても、パーティーに参加してコネクションを作る事は本当にお勧めします!他にも人脈作る方法は沢山あると思いますが、僕はこの方法でコミカレ卒業するまでに、 沢山の外国人の友達が出来ました。自分の殻を破る事は大変ですけど、心地良い環境に身を置かず常に少し居心地が悪いぐらいの所に身を置いた方が後で成長できると思います!

  • ホームレスに服を配る個人プロジェクト

東京でのZaraでのバイト経験、フィリピンで貧困を身近に体験し、アメリカでのホームレスの多さから何か出来ないか考えていました。その結果、アメリカでホームレスの人達が仕事を取得出来ない理由は、見た目が汚いからだと仮定を立てました。自腹で新品の服を買い、50人以上のホームレスの人々にインタビューをして行く中で実際にその内の数人に服を差し上げ、その後綺麗な格好だと通行人の反応が良くなるかどうか、そしてその後に仕事の面接を受けられるかどうかという個人プロジェクトを実行しました。この経験から、凄く色々な事を学びました。なので、僕は少しでも貧困者の人達に力になりたいと思った事と、将来この経験が僕の未来への決断に繋がると思い個人プロジェクトを実行しました。

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・UCLAに編入するためにしたこと

1学期目からトランスファーは意識していました。金銭面上から4年生大学に編入出来るか当時分からなかったです(奨学金を現在お借りしています)。しかし、目の前のゴールを設定した方がモチベーションに繋がると思いUC Berkeley, UCLA 合格を目指しました。ここでも、僕と同じ志を持っている人や先輩でDVCから僕の志望大学に編入した人達とセメスターが始まった当初に知り合う事が出来ました。そのおかげで、情報交換をしていき、どのクラスを取ればA取れるのかを最優先に考えて授業を取りました!なので、本当にコネクションは大事です!!!僕はそのおかけでここまで辿りつく事が出来ました。因みに卒業時の僕のGPA(成績)は3.85/4.0 でした!

  • 多様性が自分の可能性を広げる

世界中から集まった様々な国の生徒と時間を共有出来る事が魅力だと思います!UCLAならではの学校規模の大きさ、受講できる科目.分野が多いことが私達をこの学校に惹きつけている大きな理由だと思います(他にも沢山あるはず)。僕は色々な人々と交流する中で、相手の文化に触れ、新しい価値観を知る事ができました。日本にいた時と比べて遥かに物の見方が変わり、選択肢の幅が広がりました!僕のこのアメリカでの生活は僕にしか持ってない貴重な”体験”だと思います!日頃から新しい事に挑戦し沢山の人々と関わる事がまた更に僕を成長させてくれると信じています。

  • 大学でのアドバンテージ

僕の個人的な意見で言うと、正直アドバンテージはないと思います。なぜなら、どこの場所や団体に属しても結局は自分との戦いだと思うからです。肩書きや、現状に満足しているようでは、成長はないと思います。僕はもっとステップアップして将来の夢を叶えたいと思っています!なので、常に自分自身と向き合い、今やらなければいけない事を常に全力でやり抜く事が大事だと思います!

  • 最後に
  • 留学とは自分への挑戦

僕にとって留学とは、自分への挑戦だと思っています。留学の中で楽しい事は沢山あります、しかし文化の違い、勉強の忙しさなど異国の地で生活する事は決して楽ではありません。自分で考えて行動しなければ、海外生活はやっていけないと思います。困難にぶつかってもがいて、解決策を見つけて乗り越える。しかし、簡単じゃないからこそ自分の成長を肌で感じる事が出来るとも思っています。また、日本にいる家族や友達に支えて貰って、いまこうして留学生活を送る事が出来ています。本当に僕の周りで支えてくれる人達には感謝しかありません。留学とは自分の弱さを曝け出す事ができる良い機会だと思います。なので、自分に嫌気がさすことは多いですが、しっかりと自分を見つめこれからも挑戦していきたいです!

  • 留学を迷っている人に一言

『0からのスタート』最後まで自分の可能性•直感を信じて行動してください!大きな挫折や辛い経験があってもそこで諦めないで下さい!

『可能性は無限大』あなたの周りの人があなたの事を低能だと言って、自分の事を諦めたとしてもそれは他人の意見です!地頭、頭の良さは関係ありません!

『失敗が自分を強くする』どんだけ、努力をしたかによって勝敗は決まります!1、2回失敗しただけで諦める事はやめましょう!失敗は成功の為のバイタリティの鍵になります!

『行動することが最大の武器』自分の人生は自分で決めてください!いま頭の中ではこれをしたいと思ったら、それを実現する為に行動してください!後から後悔する事は絶対にやめましょう!

『自分を信じる強さ』初めの一歩はとても勇気がいると思います。僕も留学する時や新しい決断をする時いつも怖いです。けど、いつも自分を信じて今まで Make a decision してきました!

僕も皆さんに今こうしてお伝えしている中で自分に言い聞かせています!人生1度きりなので、悔いのない人生を送りましょう!!!僕もその為に頑張ります!

最後に

留学当初とても不安でした。誰も知らず アメリカという異国の地で、どうなるかわからない僕の未来、凄く日本に帰りたい日々もありました。しかし、先輩や友達から色々な留学の情報提供をしてもらい、助け合いここまで頑張る事が出来ました。最後に決断するのは僕ですが、決して留学生活1人ではなかったです。僕の周りには沢山の友達が沢山います。この留学が僕1人の力ではないからこそ、こうして僕の経験を後輩や勇気が少し足りず一歩踏み出せない人達に対して伝える事が恩返しだと思ってました!なのでとても長い文章になりましたが最後まで読んで下さった皆様、本当に有難う御座いました。少しでもこの記事を拝見し、何かしら感じとって頂ければ僕は嬉しいです。ありがとうございました!

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